研究授業 6年生
7月10日。5校時。6年生の研究授業を行いました。
今年度の最初の研究授業です。
今年度の研究テーマ
「確かな学びに向かい、自ら考え、表現する児童の育成」
~算数科における話合い活動の工夫を通して~
単元は、「分数÷分数」。おそらく、小学校で学ぶ算数の中で一番難しい単元です。
話合い活動を効果的に入れて
話合いの中で理解を深めました。
小さな話合いが2回
すぐに顔を見合わせて話合いが始まります👍
それぞれ自分の考えをしっかり話しています👏
机を合わせて関係図と立式についての話合い
式の説明も分かりやすく、ただ話すだけでなく、みんなに確認しながらの説明でした👍
練習問題にも挑戦しました。関係図に苦戦しました。
6年生は、自分の考えを自分の言葉で伝えていました。また、昨日の学習を生かして考えていました。
話合いの熱量、こどもたちの反応、さすが6年生、という学習でした。
その後の協議では、目指す児童の姿、話合い活動という視点をもって話し合いました。
島根大学の先生に、今日の授業についてご指導いただきました。ありがとうございました。
今年度の本校の研究の方向をみんなで理解し合える、学びの多い研究授業でした。
やはり、授業を見て授業について語り合うことが一番の学びになります。もちろん、授業者が一番勉強になります。
難しい問題にも果敢に挑戦した6年生、話合いの雰囲気がとてもよかったです。
お疲れ様。ありがとう。