10月30日。作家のアーサー・ビアードさんをお招きしました。

3・4校時は、ご自身の著書や経験をもとに戦争や原爆に対する思いを語っていただきました。

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「さがしています」この本ができるまでのエピソードも教えていただきました。

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この後、読み聞かせもしてくださいました。

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5校時は、4年生と5年生に著書の読み聞かせをしていただきました。また、その本を作るきっかけとなるエピソードや、背景なども語っていただきました。こどもたちももちろんですが、我々大人にとっても興味深いお話を聞くことができました。

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本の著者から、直接お話を聴く機会はなかなかありません。

本にこめられた、日本や戦争についての話を聴くことはとても貴重でした。

言葉や絵を通じて、平和の大切さを感じたり、人の心の中にある大切なものを感じたりすることができました。

また、自分が見たことや感じたことをあらゆる方法で表現し、誰かに伝えていくこと、このことの大切さを学ぶことができました。

こどもたちは、もっと多くのことを感じ、学んだはずです。1時間では足りないほどで、もっと聞いていたいと思いました。

   

予定はここまででしたが、アーサーさんはこどもたちからサインを求められ、一人一人にていねいに応じてくださいました。予定時刻をかなりオーバーしてしまいましたが、今日一日でこどもたちの憧れの的になったアーサーさんでした。

ありがとうございました。楽しく、学びの多い一日になりました。

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