12月2日。5校時。1年生が算数の研究授業を行いました。

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単元名は「0のたしざんとひきざん」です。

今回は、0が入ったたし算を学びました。

玉入れを2回して、合計を出します。その合計の出し方を式に表します。

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0点の時は、どんな式にしたらいいのか。「あ、2+1だ」「2+0だ」こどもたちは普段から0を式に使っていたのです。

さらに「0」って何なのか。「何もないこと」「1とか2とかがない」「ないことない」いろいろなとらえが出ました。

計算をするときに、当たり前のようにしていますが、1年生にとって、0が入った式を説明したり、その場面を考えることはとても難しいことなのです。

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こどもたちは、「0+2=2になるお話を作ろう」という問題で、悩んでいました。友達と話し合って、式にふさわしい言葉について考えていました。

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計算することは簡単ですが、それを言葉で説明することはなかなか難しいものです。1年生が一生懸命考えていてすばらしいと思いました。

担任も、「ここまでいろいろな考えが出るとは思わなかった。」と言っていました。

授業してみるとこどもたちの発見や発想で教師が学ぶことが多くあります。今日は、そんな授業でした。

1年生の皆さん、よくがんばりましたね💮

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