開校開園30周年記念式典
先の土曜日に、サンラポーむらくもを会場として「中央小学校・幼稚園開校開園30周年記念式典」を行いました。
松江市行政関係の方々、歴代の校園長先生、旧職員、PTA、教育後援会、地域の方々に多数参列いただき、盛大な式典となりました。
まず、記念事業実行委員会の会長から挨拶があり、「次の40年、50年と発展していくように」と本校への激励をいただきました。
校長からも、「記念すべき1年をこどもたちの未来への原動力にしたい」という思いを込めて挨拶がありました。
松江市長も参列してくださり、「地域に開かれた学校として益々発展されますように」と祝辞をいただきました。
感謝状贈呈では、長年お世話になっている教育後援会において尽力いただいたお二人の方に感謝状を贈呈しました。
二人目の方は、当日会場にはいらっしゃいませんでしたが、式典後の祝賀会にてメッセージを寄せていただきました。
この方は、本校PTA会長や教育後援会会長を歴任し、長年中央っ子のために熱心に活動してくださいました。少し前に市のイベントにお越しになっていて、偶然出会った本校の6年生が、これまでのご恩に感謝しみんなでお礼を伝えたそうです。その光景を見ておられた教育長が、「感謝の気持ちを伝える6年生の姿に感動した」と、みなさんに紹介してくださいました。
また、歴代の校長先生や旧職員の方々からもお話があり、中央小学校への想いや中央っ子への応援の気持ちを伝えてくださいました。多くの方々に愛され大切にされていること、こどもたちを温かく見守り応援していただいていることをあらためて感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この写真で見ていただいているのは、5年生の新聞です。30周年を記念した「中央小新聞」を作ってくれました。参加された方から「よく取材していますね」「上手にまとめていますね」と声をかけていただきました。
この式典については、休日ということもあってこどもたちの参加はありませんでしたので、これらの様子を後日全校集会で紹介しました。
列もビシッとそろい良い姿勢で聴く姿に、「かしこい体づくり」の伝統を感じました。次の40周年、50周年と中央小学校の歴史と伝統がしっかりと受け継がれていくことを願います。
今年度は残り数か月になりましたが、この記念すべき1年を成長と新たな挑戦への機会とし、学校や地域への愛着と誇りを一層育んでいけるよう支援していきたいと思います。
開校開園30周年記念事業実行委員会の皆様、保護者の皆様、準備から運営まで大変お世話になりました。ありがとうございました。