2年生が「人間関係づくりプログラム」に取り組みました
6/23(月)に、2年生がそれぞれのクラスで、人間関係づくりプログラム「互いを尊重したアサーティブな自己表現」に取り組みました。
この日の講師は、昨年から三中でお世話になっている和田スクール・カウンセラー。とっても親しみやすいお人柄で、和やかな雰囲気の中でプログラムがスタート。
まず、アサーティブな自己表現について説明を受け、「自分の気持ちや考えを、率直に正直に相手に伝えるときに、相手の気持ちや考えも同時に尊重した伝え方」を心がけることで、人間関係が円滑に築かれていくことについて学びました。
そして、「自分の主張ばかりの一方的な表現」、「非主張的で自分の思いが相手にうまく伝わらない表現」、「自分の思いを上手に相手に伝えるアサーティブな表現」についてそれぞれイメージし、具体的な交流場面でどう相手に伝えたらよいかについてグループで考え発表しました。
このような取り組みを重ねていく中で、将来の社会生活に向け、よりよい人間関係を自然な形で築くことができるようになることを願っています。