1年生 薬物乱用防止教室
20日(木)5時間目、体育館において1年生を対象にした「薬物乱用防止教室」を開催しました。講師には、第四中学校の薬剤師である田中浩志さんをお迎えし講話をいただきました。薬物乱用をしないための知識と理解を高めることをねらいとし、たばこの害や市販薬のオーバードーズについて、違法薬物(大麻、覚せい剤)の恐ろしさなどをわかりやすくお話いただきました。
私たちにとって「薬」は、病気になった時に健康をとりもどすために使うことが多いものです。薬には、どのくらい飲めばいいか、食前や食後などいつ飲むのかというような説明書が入っています。しかし、使い方を間違えると薬は身体にとって、大変危険なものになってしまいます。ですから、薬などをでたらめに使うことを「薬物乱用」というのです。もっと危険な薬物である「大麻」や「覚醒剤」などについても正しい知識をもつことが重要です。今日は薬物の怖さ、正しい判断について学ぶ貴重な時間となりました。
