39年ぶり!県陸協表彰!
正月に、山陰中央新報の1面トップに「松江四中」ゼッケンを入れてランニングをしている「2人」に気づいた人もいたと思います。前回紹介した3年生日野さん姉と、1年生の弟でした。姉については、全国都道府県女子駅伝の県代表で走った様子をテレビで応援した人もいたことでしょう。今回はそのもう一人、弟の日野颯汰さんが島根陸上競技協会から表彰されました!昨年8月、第58回中国中学校陸上選手権大会の1年男子1500Mで4位入賞したときの記録が、「4分21秒64」でした。それが39年ぶりの島根県としての記録更新だったのです😮前回が1985年の4分24秒0でしたので大幅更新。ますます、今後の活躍が期待されますね!おめでとうございます。みんな~町で走っていたら声をかけよう!
さらにその指導者である、本校陸上競技部顧問の「永井 雄」先生が島根陸上競技協会優秀指導者賞に選ばれ表彰を受けられました。日野姉弟を中心とした長距離陣の育成・強化、県中学校駅伝競走大会男女入賞だけでなく、今年度、第51回全日本中学校陸上競技選手権大会(いわゆる全中)出場を果たした全学年女子400MR、3年石本さんの100Hなど、多種目にわたりまんべんなく本校陸上部の大躍進を指揮し、献身的に支えた指導者として表彰されています。Wでおめでとうございます('ω')ノ その表彰式の様子です👏👏👏
「ローマは一日にして成らず」の言葉通り、スポーツの世界、今年度だけでできるものではありません。小さなころからの家族の支えや教え、先人の指導者の環境づくり、先輩の心の支え、部員同士の励まし合いなど、そして何より、それを生かした本人の「克己」によるたゆまぬ努力。その足し算や掛け算によって今があるんですよね。そこに心からの感謝の気持ちが向いた時、さらに上のステージでの表彰があるのでしょうね。
(団吉なお美のおまけコーナー)永井先生は2年担任、数学と体育をもちながら学年の生活指導リーダーでもあり、また松江市中体連陸上競技種目主任もされる多忙な毎日。ご自身も三刀屋駅伝チームで現役で走っておられ、何やら、朝も片道2.3キロを往復してからの出勤と聞きました💦・・・は?すごっ!また日野家の父もランナーで、よく街中を走っておられますね。少し前まで四中勤務もしておられましたね。卒業生はしっているでしょうね。(おまけコーナーの名前は知らんけど。)