懐かしの体育館と思う日までのカウントダウン
いよいよ今日で2月終了します。そして3月。卒業式が目の前👀です。「最後の給食は4日」「最後の授業は?」「最後の〇〇」「卒業式まであと〇日」「受検まで」「発表まで」「高校入学まで」・・・カウントダウン大好き日本人ですから、みんなも逆算から何かを数えていることでしょう。
さて、久しぶりに体育館から楽しそうな声が聞こえてきます。3年生の保健体育でバドミントンのようです。通いなれた2Fの石渡り廊下と東の空の涅槃さん。いつものコンクリのかべのしみ。いつもの窓のよごれ。いつものマイ机と、消えない落書き。キコキコの椅子の音。見慣れたクラスのとれかけた掲示物。だれのかわからない芯のないシャープペン。赤だけ出ない筆箱の三色ボールペン。・・・いつもの友。いつもの先生の朝礼の声。いつもはホワイトボードにたくさん張り紙がしてあった3年生進路関係ポスター。ポツンと1件残っている3年部先生方のポスターが今ではずっと見ていられる。
少し卒業前にブルーになりがちな毎日だけど、友達の前では威勢よくすごしているキャラなので、一人にならないと素直になれない。そんな君へ送ります。
図書館にもたくさんお世話になりました!
2階石渡り廊下 な~んか張り紙が減ったね~
新しい生徒会もがんばれよ!おれたちはやることはやったぞ!がんばれ後輩!俺たちも最初は後輩だった。
ほら。ほんとでしょ!うそじゃないけんね~。わたしの勲章。
「先生~ホームページ載せてよ~。」「載せません。」
あの風景 いつものアレ ・・・あと何回みることができるだろう。
何回のったかな?一人じゃ測れないから誰かと来たんだよね。ちぢんだ~って言ったことがある人~?
ポツンと1件。
あのとき腹立って反抗したけど、あんなこと言ってくれるの、親でも姉弟でも友達でもない、先生だけだった。