まず、予餞会と予選会は大違い。予餞会の「予」=「あらかじめ」です。予餞会の「餞」=「はなむけ」です。なので「(卒業生に)あらかじめ はなむけをする会」という意味です。ん?はなむけをするって?そうそれなんです。ヒルナンデス。はなむけの言葉を卒業式前に送るとか、はなむけの気持ちを懐かしい映像にして卒業式前日に流して、今までの感謝の気持ちを表すとかですね!きょう皆さんが味わった、送る側の「感動」と送られる側の「感動」。

 いわゆる、「感謝」が「感動」を呼ぶという最も美しい人の営みです。なぜ美しいかって?だってその「感動」した人はまた、感謝の気持ちを伝えたくなりますよね。それが終わらないループとなって、人から人へ、先輩から後輩へ、昭和世代から令和世代へ。過去から未来へ。日本はそうした「おわらない感謝と感動無限ループ」でつながってきたのです。(筆者雑感笑笑)

 この予餞会(3年生を送る会)の退場を、内田主任がまとめる3年部の先生方が目に涙を浮かべながら、あなた方を視界不明瞭になりながら「うんうん」ってうなずきながら手をたたいている姿がありました。万感の思い!IMG_9249.jpgIMG_9250.jpgIMG_9252.jpgIMG_9251.jpg

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 あすの式まで泣くまいと思っていたのに、後輩たちに「やられた」先生方がどれだけたくさんおられたことか。ましてや卒業生のみなさんが感動してあたりまえ(>_<) 今日のこころの叫び「だいすき~!」その気持ちを明日の式では声には出さないけど、もう一度先輩の姿を目に焼きつけておこう!いよいよ千秋楽結びの一番!いよいよラスト1周の鐘!いよいよゴール前。思いをかたちに(⌒∇⌒) 卒業生!堂々と胸張って「飛び出せ青春!!」

 212名のみなさん 卒業おめでとう💐

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