昨日、校庭で1,2年生の声が聞こえてきたので見ると体育で鉄棒をしていました

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「ぶたの丸焼き」・・・という技です

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さらに発展して、じゃんけんをしています

じゃんけんをすることによって「片手で支持する」力をつけていきます

楽しみながら学習をしています

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さらに「こうもり」という技です

両足でぶらさがります

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子どもたちのあしで自分の体を支える感覚や「さかさ」感覚も養います

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怖くない子は、高い鉄棒でも挑戦します

こうして書くといかにもできる子どもたちかもしれませんが、やはり中にはできない子もいます

できない子には教師がサポートをします

くりかえしサポートしながらできるようになる子もいればできない子もいます

「たかが鉄棒ではないか・・・」と思われる方もいるかもしれません

「されど鉄棒・・・」なのです

子どもは「できた」喜びはやはりうれしいものです

例えば、子どものころにできた「さかあがり」は大人になってもできるものです

子どものころに培った感覚はやはり大人になっても忘れないのです

大人がどれだけ子どもに関わってやれるかも重要な「できる」ポイントです

私は子育て中、「さかあがり」ができない我が子に「鉄棒」を教えてやろうと近くの公園を探しました

やっと見つけた公園で教えました

何日か通ってできるようになりました

残念ながら「鉄棒」が今の公園になくなりつつあります

恵曇小学校は鉄棒があります

ぜひ休みの日にお子さんと鉄棒をされてみたらいかがでしょうか?

(文責:校長)

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