研究授業その3(5年理科編)
今日は、研究授業その3です
先週(11月20日)ですが、5年生理科の研究授業がありました
5年生は、市内の理科部の先生方もきていただいての研究授業となりました
理科の学習「もののとけ方」です
5年生の担任は、この日のためだけでなく、この学習の計画をしっかりと考えて臨んでいます



これらは、さかのぼること11月14日の授業風景です
どうも、身近なものを「とかす」ことをとおして子どもたちの不思議を出させようとしています
わいわいがやがやと・・・化粧水やコーヒーなどさまざまなものを溶かしていたようです
20日の授業にもどります
授業の流れがわかるように掲示をしていました

本日の学習のめあては「入れた塩の行方はどうなったか?」です
どうも、その課題をどうやって解決するか?それぞれで考えて実験をしようと学んできています
本日の授業は個人で考えたことを、同じ考え同士で集まり実験をしてみる時間でした
「顕微鏡で塩がみえるんではないか?」と考えた子どもたち

「塩を水に入れる前と塩水にした後の重さを図ってみればわかる」と考えた子どもたち
塩水を蒸発させたらわかるんではないかと考えた子どもたちは2班に別れて実験しました
恵曇っ子は授業に「もえて」取り組んでいました
実験結果がうまくいくとは限りません
でも、それがなぜなのか・・・考えることも学びです
次の時間は、「うまくいかなった」班の話を聞いて、みんなで「追実験」をしたようです
こういう場を子どもたちに仕組むことで理解を深めていきます
余談ですが・・・
本日の授業について、市内の先生方と「子どもたちの学びとは何か」を深めました
わたしたちは子どもたちのためにこうして学び合いをしています
本校の先生方、参加された市内の先生方ありがとうございました
(次回は6年生の研究授業を紹介します)
(文責:校長)