道徳(5・6年生)
昨日は、複式学級についてアップしました
本校では、複式学級を見据え、合同の学習を行うようにしています
道徳もその一つです
人数が多いと多様な考え方に触れることができます
本日は、今年度初めての合同の道徳を見にいきました
5・6年生全員25名で授業を展開しています
子どもたちは考えを言い合い、多様な考え方に触れさせることができます
今回の道徳の内容は、「見えた答案」という教材でした
テスト中にわからない問題を隣の友達の答えをぐうぜん見てしまった主人公
・・・そんなことをだれも知らないが・・・
主人公の心には・・・という面白い話です
タブレットを使用して、自分の心を示すようにしています
みんなで多様な意見を言いながら「考え議論する道徳」を展開していっています
本校「チーム高学年」は3名いますので、交代で道徳の授業を教えていきます
今日は、2年目の若い先生も授業に参加していました
以前もお話したように思いますが、先生が別の先生の授業を見ることを「同僚性」と言います
この同僚性がある学校は、授業力も高まっていくのでよいと言われています
他の先生の授業を見ることはとても必要なことです
いつも手前味噌ですみませんが、本当にすばらしい先生方です・・・
(文責:校長)