ICT活用の挑戦(6年)
昨日、5校時に教育委員会の先生を招いて、ICT活用の研修を行いました
実際に6年生の社会科をとおして全教職員でICT活用の研修をしています
本日の学習内容は
「江戸幕府は何のために参勤交代をしたのだろうか?」です
6年生の子どもたちは、タブレットを使いながら家庭学習でこのテーマを行っています
つまり授業中に内容を学習するのではなく、事前に自分で学び授業に臨んでいるのです
そして、この時間は友だちとの学びの共有です
こうすることによって、授業がなされるようになってきています
(すべてというわけではありませんが・・・)


授業を一人一台端末を配付することで確実に
ICT活用によって授業の流れを変えて行い始めています
子どもたちが帰った後も、私も含めて本校の先生方と教育委員会の講師の方を含めて研修会を開催しました
「ICT利用をチームとして恵曇小の先生方が子どもたちを育てようとしている」という言葉もいただきました
他学年の先生方も、なんとかICTを授業で活用しようとしています
挑戦してやろうとする本校の先生方に頭がさがります
「今後どのような未来になるか予測不可能の時代がくる!」と言われていますが
「少なくとも10年後は、コンピューターはみんな使っている」と言われています
コンピューターを利用できる子どもたちを全学年ともに育てていくことが必要になってきます
私は2年目ですが、子どもたちのタイピングの速さは昨年より確実に速くなってきています
特定の学年ではなく、どの学年も取り組まないといけないと思っています
教育委員会の先生、研修会ありがとうございました
本日、どの学年も郊外へ出かけています
それにつきましては、来週紹介します
(文責:校長)