百人一首(3・4年生)
以前も伝統文化を重んじる教育の話をしていますが、本日3・4年生の方に行きました
そうしたら「百人一首」をしていました
「百人一首」は出雲地方ではそこまでさかんではありませんが、石見地方へ行けば学校ではとても盛んにおこなわれています
柿本人麻呂がゆかりがあるせいでしょうか・・・
私も石見勤務が約10年ありましたが、石見の子どもたちは短歌をよく覚えていました
百枚全部すると大変なので、20枚ずつにわけて取り組んでいます
勝ち負けトーナメントをするので、勝っても負けても4回ずつします


上の句を読んで、下の句を取るのですが、すぐに子どもたちは覚えてしまう子がいます
だから上の句ですぐに取ることもでき「競争心」を育んでいきます
そういう心も大切だと思います
3・4年生のやる気を感じた百人一首でした
(文責:校長)