本校の教職員で研究しているテーマがあります

それは「非認知能力の育成」です

非認知能力とは・・・簡単にいうと

「知能検査や学力検査では測定できない力」のこと

具体的には、やる気、忍耐力、協調性、自制心など、人の心や社会性に関係する力です

自分を動機づけて高めようとしたり、自分の感情をコントロールしたりしながら、自分

と他者を大切にできる非認知能力の育成が、変化の激しい社会のなかで求められています

本校で「えとも」力と言っている部分はすべてこの非認知能力の育成です

え・・・えがおがすてきな子

と・・・ともだちを大切にする子

も・・・もえる心でとりくむ子

この3つを育成することが、非認知能力の育成につながると思っています

今年度は、授業中に「もえる心で取り組む」姿を見せてほしいと始業式で話をしました

本日、6年生の算数の授業をみて驚きました

どの子も「燃えて取り組んでいます」

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5分程度の参観でしたが、子どもたちの授業に取り組む姿に感動しました

これらの写真は、個人でデジタル教科書を使って考えたあとに二人で話し合う場面です

さすが、6年生・・・!心で拍手を送りました

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話し合う前の個人で問題を解いている場面です

一番奥の子は寝ていません

デジタル教科書であるタブレットを持ち算数の問題を必死に考えて解いています

子どもたちの目をみればわかります

私が教室に入ってきても授業に打ち込んでいる6年生の子どもたち・・・

一時間たりともむだにしない・・・そんな集中力が伝わってきました

さぁ、どの学年もみんなで「燃えて取り組もう」

(文責:校長)

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