心に残る文化財子ども塾(6年)
本日、2・3時間目に6年生は「心に残る文化財子ども塾」を出前授業で行いました
本日のテーマは「奈良時代」です
島根県より、専門調査委員の方が2名来られて、島根の奈良時代・鹿島の奈良時代・恵曇の奈良時代を話してもらいました
(松江ケーブルビジョンの方も取材に来られました 放映時間は7月8日18:00だそうです)
奈良時代の「須恵器」を見せて、触らせてもらいました
奈良時代ではありませんが、青銅器「銅鐸」「銅剣」のレプリカも見せて触らせてもらいました
昔の時代と比べて、高温で焼くので色がグレイになります
高温で焼ける技術も発達してきたことがわかります
銅剣に思わず・・・笑みがこぼれますよね
鹿島・恵曇の遺跡についても話をしてもらいました
銅鐸が出土しているとのことで、教科書が身近に感じられるのではないでしょうか
出雲の国が特別な場所であったこともやはりふるさとの自慢です
出雲国風土記から、恵曇のはまのようすもしょうかいしてもらいました
「くわ」と言われましたが、道具の「くわ」と子どもたちはまちがえていました
「桑の葉」→「かいこ」→「絹」など結び付けられない時代になりました
そして、奈良の大仏づくり・・・さぁどのくらいでできるでしょうか?
徐々に仕上がってきました
汗をかきながら、みんなで協力して仕上げました
完成した大仏と共に・・・ポーズです
本当に大きさを実感できたと思います
こんなに大きな大仏・・・なぜ作ったのか?
当時の人々は何を思ったのでしょうか・・・
(文責:校長)