校内職員研修③ ~人権教育~
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令和8年度 松江市人権教育研究会 夏季研修会
『マイクロアグレッションと「特権」』 講師:上智大学 外国語学部英語学科教授 出口 真紀子さん
【内容】
マイクロアグレッションとは・・・
意図の有無にかかわらず、偏見や思い込みから生まれる「無自覚な差別」や「小さな攻撃性」を指します。
悪意がないため本人に自覚がなく、「褒めているつもり」の言葉の裏に相手を型にはめるメッセージが隠れていることが多いのが特徴です。
例:女の子なのに理系なんだ 例:どこの国の出身? 但し、文脈による
白人や黒人の人種的アイデンティティ発達理論の紹介。
自分自身の立ち位置について考える。
教師自身も自らの「特権」について自覚していくこと。
学生と教員の非対象性について理解すること。
(教室でできるアクティビティを通して)・・・「特権」はもっている側には気づきにくい
マイノリティ側の立場に立つ。想像力を持つことの大切さ。
差別について語らないことの代償とは・・・
差別について教えないと・・・差別はないという認識に偏る。
何もしないことは「差別」に加担している。(動く道理論)
マイクロアグレッションをしてしまったら・・・
マイクロアグレッションを目にしたら...
「特権」を持つことは悪いことではない、
それを自覚し「特権」をどのように使うかが問われている。
教師としてできることの一例
自分のマジョリティ性を理解し、学び続ける。
マイノリティ性のある生徒が必ずいるという前提で指導する。

