6時間目、体育館に於いて「ブロック大会報告会」を開催しました。各部の代表者から、ブロック大会の試合結果や大会終えての反省、県総体に向けての決意などがありました。

 私から、ブロック大会における各部の健闘をたたえるとともに、特に印象に残った女子バスケットボールの順位決定最終戦の激闘について話しをしました。勝利したチームが県総体へ出場できる試合でした。予選で敗れた相手チームとの再戦です。この試合では、全く違ったチームの雰囲気、応援する生徒との一体感、そして何よりも、最後まであきらめないプレーで全力で戦い、自分たちの力を出し切って県総体への出場権を獲得した試合でした。絶対に勝ちたいという強い気持ちと覚悟をもって試合に臨み、チーム全員で心を一つにして勝利できたことが本当に素晴らしかったことを伝えました。

 また、今回惜しくも負けたチーム、県大会に参加できる人、そうでない人等、結果に対する思いはそれぞれですが、新チームが始動してから約8ヶ月の間、すべてのチームが精神的にも技術的にも大きく成長できたことを自信にして欲しいと伝えました。

 今年度の県中学校総合体育大会へは、男・女バレーや野球、サッカーなど13の種目が出場権を得ました。近年で最も多い出場数となり、学校全体で喜んでいるところです。早速7月中旬から、新体操と水泳(飛込み)競技の県大会も行われます。各大会において、それぞれのチーム・選手が上位大会進出めざして頑張ってくれることを期待し、心から応援したいと思います。

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