中学年の森林体験学習~間伐と紙漉き~
PO法人もりふれ倶楽部さんのご協力で森林体験学習を行いました。
今日は奇跡的に天候を味方につけました。まかしちょいてごしなはいと言いたかったです。


新庄の森林です。結構奥深いところで、道路は中国電力が管理しています。私有林のようです。

これを伐採します。↑

津森さんに教えてもらったカンアオイ。ギフチョウの食草です。
チェンソーで切れ込みが入れられました。

滑車のついたロープを引っ張って倒します。



徐々に倒れました。連続写真になっています。

メジャーを当てに行きますが、結構ズボッと填まります。

樹齢がおよそですが50歳ぐらい。結構なおじさんでした。

春の花粉症の正体です。花粉を出す雄花。

実になった雌花。

枝打ちしました。

なんと長さが15メートルもありました。

チェンソーはあっという間に仕事をしてしまいます。

短く切断された丸太をお片付け。

これも40代後半でした。成長には長い年月がかかります。
子どもたちは実体験の現場で、森林の尊さをじっくりと実感していました。