紙漉きもまた楽し
半数ずつ活動を入れ替えて行いました。紙すきの模様です。
冒頭、もりふれ代表の野田さんから概要説明を受けました。
タブノキが、紙すきの原料として「ねり」に変身するのです。これはびっくりでした。
細かく砕きました。
手品のようでした。「健康青汁だ!」と言っていました。言い得て妙でした。
すごい「ぬめり」なのです。紙漉きを考えた人は天才だと思います。よくこの素材を見つけたもんです。
全員触らせてもらって、なんともいえない「ねちょねちょ感」に驚いていました。
杉の甘皮を砕いてこの液に浸します。 それを漉くと、このように紙になります。
アイロンで乾燥させます。みんな、とても丁寧に作業しました。お疲れさまでした。
やっぱり、モノの「原理」を知ることはとても大切です。
そして、資源がくるくるサイクルすることも大切です。
くるくる回るのが途絶えないようにするのが私たちの責務です。
もりふれスタッフの皆さん、今日は本当にありがとうございました。
また再来年お願いいたします。