【校長室の窓】地域の中の学校
今日の昼休み、本庄公民館から森脇様にご来校いただき「松東ブロックジュニアリーダー研修」の事前打合せがありました。この研修会は、松東ブロックの公民館と各地区青少年育成連絡協議会が「松東ブロック公民館区の中学生が 他校の生徒と体験活動をとおして交流を深め、社会性を高める」ことをねらいとして実施されるものです。
今年は3月2日(日)に 美保関公民館を会場に開催され、本校からは生徒会本部の6名が参加する予定です。当日はグループ活動や松江東高校の生徒さんとの交流もあるそうです。
地域の中学生のために、様々な体験や学びの場を作っていただいていることに感謝しております。
また、本庄地区青少年育成協議会と本庄公民館の共催事業として「5年後(20歳)の自分への手紙」という活動も行われています。この事業は、コロナ禍で様々な行事が中止となった令和2年度に「コロナ禍でもできる」「自分の今と未来を繋ぐ」「子どもと地域を繋ぐ」ことを目的に始まり、今年度で6回目となるそうです。
先日、オリジナル便箋(2枚目の写真)を学校に届けていただきました。この便箋に 生徒一人ひとりが書いた「自分への手紙」は、本庄公民館で保管され、5年後に本人に渡されるそうです。卒業後も人と人とのつながりを大切にする本庄地域のあたたかさを 生徒たちも実感していることと思います。
日頃から学校を支えていただき、応援していただいていることを 本当にありがたく思っております。