6年生が私に「プレゼンテーション」をしてくれました!
2024年12月04日
今日は6年生と約束していた「私に国語のプレゼンをしてくれる日」でした。
私の都合がなかなかつかず今日になってしまいました。
国語で「学校をよりよくするための課題解決を考え、思いが伝わるプレゼンをする」ことがねらいです。
ある学級は校長室にこども達が来て、ある学級は教室へ私が行って、班ごとにプレゼンをしてもらいました。


「用事がない部屋に入らないようにするために」
「廊下を走る人を減らすために」
「校庭でけがをする人を減らすために」
「給食の残飯を減らすために」
など、それぞれのテーマで、動機、アンケート調査に基づく実態報告、解決方法などを、タブレットのプレゼンテーション機能で作成した資料を使って説明してくれました。
どの班も、筋道の通った説明と納得いく資料でした。

その後、私から、担任の先生に、こども達(学級)に向けての感想を渡しておきました。
〇国語の学習として
1 伝えたいことを伝えるための根拠(現状、アンケート=実態、方法=手段)などが筋道立てて考えられていました。
2 伝えたいことをプレゼンで形にできていました。色使い、文章を補完するイラストの利用、自作動画など、伝える工夫ができていました。
3 プレゼンの態度や技量(成長、目線、間のとり方、どれくらい見せるかなど)は、今後さらに学んでくださいね。
〇場として
提案する場には「よい聞き手」の存在が必要です。あなた達どうしのやりとりに思いやりがあって、日ごろからのまとまりを感じました。先生とのやりとりも楽しそうでした。
安心できる場の中で、これからもしっかり意見を出し合い、聞き合いながら学び、成長してくださいね。
