あいさつ集会の翌日のこども達です
2025年02月14日
昨日のわくわくあいさつラリーの取組の最後に、私はあるこどもさんの挨拶について全校に話しました。
私が「おはようございます」と声をかけ、いつも手にしている誘導灯で道を示すと、その子はいつも「ありがとうございます」と言ってくれるのです。これまで、その子にも、他の誰にも話すことがなかった、日々嬉しく感じていたあいさつのことを紹介したのです。
↑ 昨日の集会のあと 交流委員会が振り返りをしている場面です
今朝、こども達はいつもより積極的にあいさつを交わしてくれました。
会釈、にこっとした笑顔、声に出してのあいさつなど表現の仕方は様々ですが、その子なりのレベルアップが見えるあいさつの姿を嬉しく思いました。
そんな中、これまでにはなかったあいさつをしてくれるこどもさんもいました。
「おつかれさまです!」
「いつもありがとうございます!」
きっと、私に声をかけるのにすごい勇気が必要だったと思います。
当然、友達だって耳にします。
それでも自分の意思で新たなあいさつを一歩を踏み出す子が出てきた瞬間を、とても嬉しく思うとともに、頼もしさすら感じました。
本校のこども達のよさをたくさん感じた朝でした。