昇降口で並んで待つことができる子供達です!

朝の児童昇降口です。

開門よりも少し先に到着する子供達(登校班)がいます。

感心するのは子供達がきちんと並んで開門を待っていることです。

そしてドアが開いてからも、なだれ込むことはありません。

落ち着いて中に入っていきます。

人の育ちにおいて「待てる」「待つことができる」ことはとても価値あることです。

そして人を育て伸ばすうえで、最も難しいことのひとつだと私は思っています。

そんな「待つ」をたくさんの子が身につけている姿を毎朝見ています。

ここで述べる「待つ」とは、むだに待たせられた結果の「待つ」ではなく、相手や社会のために自制し納得して「待てる」姿です。

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