全校朝礼 子供達と「個性」について考えました

全校朝礼でした。

まずは運動会のがんばりをほめ、全校の子供達に大きな金の「スター」メダルを渡しました。

渡したといっても、子供達に首をちょこんと下げてもらい、私が「はい、どうぞ」と首にかける所作をしてのメダル授与でした。

私は、本校の高学年は学校のスターであり道しるべだと春先から話しています。スターの役割をしかり果たした高学年と、しっかりフォローした他学年への私の気持ちでした。

後半は、「みんなはスター(星)と聞いたらどんな形が浮かびますか?」と尋ね、400人以上いる子供達の何人かを指名して描いてもらいました。進んで手が挙がり途切れることはありません。

ホワイトボードにいくつかのスターが並び、子供達と確認していきました。

色が違い、形が違い、大きさが違い、位置が違うことを。

そしてこのことが本校で大切にしている「みんなちがって みんないい」という言葉の意味であることを。

ひとりひとりが同じものは一つもない輝くスターであり、母衣小にはそんなスターが420個集まっていて、高学年が大きなスターとして引っ張っている、、、

これからもみんなといっしょにそんな学校にしていきたいと思っていますよ、と私の気持ちを伝えて全校朝礼を終えました。

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