自分の体を支えて回転!~4年体育「マット運動」~
普通に立っているのは何ともないのに、どうして逆立ちはしんどいのか?
ジェットコースターで回るのは何ともないのに、自分で回ると目が回るのか?
マット運動や跳び箱、鉄棒などの器械運動をすると、ついそんなことを考えます。
逆さになる感覚や回る感覚、自分の体を支える力やバランス感覚...
マットや跳び箱、鉄棒を使った運動遊びや器械運動は、
体幹や感覚を養うのに大切な運動です。
今日は、4年生の体育で、マット運動の学習を紹介します。
今日は、前転、後転、開脚前転、側転に挑戦しました。
準備をして待つ場面。何も言われなくても、こうして待つことができるのはさすが4年生です。
支える腕と肘がしっかりと伸びています。
みんなでいい動きやコツを見つけて自分の技に生かします。
後半は、壁逆立ちに挑戦です。
壁に向かって逆立ちするのはなかなかの恐怖感。
そんな時、
「補助してあげよう!」
と声に出して駆け寄るこどもたち。補助をするのもコツがいると思いますが、
「大丈夫だから!」
と笑顔で声をかける姿に感心しました。