今年も早いもので12月...2学期も残りあとひと月となりましたね。

その師走を前に、先週末、意東わくわくチャレンジ実行委員会主催の「わくわくチャレンジ」が開催されました。

この催し、なんと今年で14回目ということで、

大変長い間、意東のこどもたちのために続けてきてくださっています。

14回目の今年は、11名のこどもたちが参加してくれ、

地元の食材を使った料理作りと幻の地域の伝統工芸「意東焼」にチャレンジしました。

まず、地元東出雲の特産を使った炊き込みご飯とプリンづくり、そして地元の名産野焼き(かまぼこ)の味比べです。

料理の素材は、赤貝やしじみ、野菜、お米、卵、しょうゆなどほとんどが東出雲に関係するものばかり。

東出雲色満載のメニューになりました。

東出雲名産の野焼きの味比べは、それぞれの会社ごとに味の特徴があって、こどもも大人もうなりながら、味比べをしていました。

「意東焼づくり体験」では、江戸時代の短い期間に下意東でつくられていた「意東焼」を再興された安部宏(あべひろし)さんをお招きして、

こどもたちは(たぶん初めてであろう)焼きものづくりを楽しみました。

安部さんがおっしゃっていた通り、粘土に触っている間は無心になって、とても気持ちよかったです。

いろいろな作品ができました。出来上がりが楽しみです。

この日は晩秋とは思えない温かさで、師走を前にして、身も心もあたたかくなる1日を過ごすことができました。

実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。

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