地域で育まれる意東っ子~意東わくわく☆チャレンジ2025~
今年も早いもので12月...2学期も残りあとひと月となりましたね。
その師走を前に、先週末、意東わくわくチャレンジ実行委員会主催の「わくわくチャレンジ」が開催されました。
この催し、なんと今年で14回目ということで、
大変長い間、意東のこどもたちのために続けてきてくださっています。
14回目の今年は、11名のこどもたちが参加してくれ、
地元の食材を使った料理作りと幻の地域の伝統工芸「意東焼」にチャレンジしました。
まず、地元東出雲の特産を使った炊き込みご飯とプリンづくり、そして地元の名産野焼き(かまぼこ)の味比べです。
料理の素材は、赤貝やしじみ、野菜、お米、卵、しょうゆなどほとんどが東出雲に関係するものばかり。
東出雲色満載のメニューになりました。
東出雲名産の野焼きの味比べは、それぞれの会社ごとに味の特徴があって、こどもも大人もうなりながら、味比べをしていました。
「意東焼づくり体験」では、江戸時代の短い期間に下意東でつくられていた「意東焼」を再興された安部宏(あべひろし)さんをお招きして、
こどもたちは(たぶん初めてであろう)焼きものづくりを楽しみました。
安部さんがおっしゃっていた通り、粘土に触っている間は無心になって、とても気持ちよかったです。
いろいろな作品ができました。出来上がりが楽しみです。
この日は晩秋とは思えない温かさで、師走を前にして、身も心もあたたかくなる1日を過ごすことができました。
実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。






















