9月 全校朝礼(伝えるということ)
2学期当初は、暑さが厳しく、子どもたちも学校生活に慣れるのが大変だったかと思いますが、ここのところは気温が落ち、少しずつ過ごしやすくなってきました。本日は、全校集まっての朝礼を行いました。
校長の話のテーマは「伝えるということ」でした。
冒頭、日本の昔話の一つである神話について、おそらくもっとも有名な「やまたのおろち」のあらすじをお話ししました。
このお話では、島根県に実際にある場所が地名として出てくることや、本の最後には「いまでもいずもにいけば、すさのおのいえのあとがどこかにあるはずです」と書かれていることを引き合いに、このお話は本当にあった話かな?と思ったという感想を伝えました。でも、やまたのおろちという怪物がいたとは思えないのだけどなんだろうか?という疑問ももったことを伝えました。
そこで、もう一つ。何か別のことを表現していたのではないか?という観点を伝え、洪水から田んぼを守ることを昔の人が伝えたかった話ではないかと個人の感想を伝えました。
物語でさえ、何か伝えるものであるとしたら、やはり言葉にして、自分の思いや考えを伝える活動は大事であること。
伝えることによって、自分の思いや知識が確固たるものになること。そのような意味のお話もしました。
日々の学校生活、学習の場面で考えたこと、思ったことを伝えるということを大事にしていきたいと思います。
11月のいやっこ発表会では、子どもたちがしっかりと「伝えること」で学びを深めていくよう期待しているところです。
また、14日(月)より島根大学から4名の学生が小学校体験に来ておられるので、自己紹介していただきました。
将来学校の先生を目指す大学生が学校内での子どもたちや先生方の支援を行ってくれます。
教育実習はまだ先ですが、経験を積んで、教員を目指してくれると嬉しいです。よろしくお願いします。