人権集会
12月5日の朝、リモートによる人権集会を行いました。
人権教育主任の先生や校長先生から、人権に関わる話や本の紹介がありました。
また、こどもたちには人権標語の募集も呼びかけています。
【人権教育主任の先生の話より】
12月4日から10日までは人権週間です。今から75年前の1948年12月10日に世界中の国や人々が守るべきルールとして「世界人権宣言」が決まりました。だから、12月10日が人権デーとなっています。
人権とは「人が人として、ルールを守りながら自由に考え、行動できる権利」のことです。すべての人が生まれながらにもっている権利です。皆さんの身近なところでいうと、自分も人も大切にするということです。
【校長先生の話より】
12月4日から10日までの人権週間は、日本中の人が「人は生まれたときから一人一人が大切にされ、誰もが幸せに生きることができるような世の中にしよう」と心を一つにする期間です。そして「自分も人も大切にする世の中」になるよう、今の自分たちの生活を見つめ直して、これからした方がよいことを決めて、やっていくことを考える大切な機会です。だから、まずは城北小学校の皆さん全員に、人をばかにしたり、ましてやいじめをしたりするようなことが絶対に起きないよう、みんなでしっかりと立ち止まってよく考えてほしいと思います。