4年生 出前講座「松江市はなぜ水害が多いの?」
9月19日、4年生は大橋川コミュニティセンターよりお二人の講師をお招きし、出前講座を行いました。
講師の方からは、まず、ハザードマップについての説明や「どのようにして水害が起こるのか」を動画でわかりやすく教えていただきました。そして、松江市の水害の歴史や水害が多い理由について説明していただきました。
松江市で水害が多い主な理由として「大橋川に宍道湖の水を流す能力が少ないこと」「地盤の低いところが多いこと」「洪水から町を守るための堤防があまり整備されていないこと」の3つがあげられることを教えていただきました。
そして、防災のための対策や整備を行政が中心となって進めているとのお話でした。
終始熱心にメモを取りながら真剣な表情で話を聞いたり、最後の質問コーナーで次々に手を挙げて質問したりする姿が見られ、子どもたちにとって大変貴重な学びの時間となりました。
全員分の資料を用意し、丁寧にわかりやすく教えてくださったお二人の講師の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。