9月25日、秋晴れの中、3年生は松江城見学へ出かけました。

まず遊覧船に乗り、船頭さんから堀川に住んでいる生き物やお堀にかかっている橋など、いろいろなことについて教えていただきました。遊覧船に乗って周りの景色を楽しみながらゆったりとした時間を過ごし、屋根が低くなる体験にドキドキワクワクの子どもたちでした。

次に、松江歴史館や松江城に行きました。歴史館では、松江の歴史・文化、城下の人々の暮らしなどが資料や映像、模型などで紹介してありました。松江城では、「祈祷札」のレプリカや2階分の「通し柱」を配置して天守を支える構造であることや柱の周りに板で包んで留めてある「包み板」で丈夫な柱にしてあることなども見て、松江城のすごさを感じました。

松江城の二の丸広場でお弁当を食べた後は、「八雲記念館・旧居」「武家屋敷」「ホーランエンヤ伝承館」の3つに分かれてコース別学習を行いました。子どもたちは、自分の選んだコースで、興味深く郷土の歴史について学びました。

子どもたちにとって、松江城や町なみの「すてき」を発見したり、松江市を大切にしている人々の思いについてふれることのできる1日でした。

暑い中、ご協力いただきました8名の保護者ボランティアのみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

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