3年生茶摘み体験・茶工場見学
連休が終わりました。お疲れさまでした。
良い休みになったでしょうか。
連休明けは,学校にとっては第2の学級開きです。
4月のペースに戻すこと,4月に取り組んでいたことを確認することが連休明けの大切な学級経営です。
ひがしっ子たちは,普段通り元気でした。そしてけじめのある生活をすぐに取り戻していたように思います。
改めて,がんばりましょう✊✊
さて,3年生は総合的な学習の時間に茶摘み体験と茶工場の見学を行いました。
前半は,学校の裏にある茶畑で茶摘み体験です。
摘み方を教わり,さっそく作業開始です。すぐにコツをつかんでどんどん積んでいました。
途中から講武幼稚園の子どもたちも加わって,にぎやかに茶摘みが進みました。
大きな背負子(しょいこ)の半分ぐらいでしょうか。全員の分を集めるとかなりの量になりました。
このあと,茶工場に行き,摘んだ葉が「お茶」になる工程を見せてもらいました。
工場にはお茶のいい香りが広がっていました。「蒸す」「冷やす」「乾燥」「揉む」さらに細かい工程を経てお茶が加工されていくことが分かりました。
お茶の摘み方を熱心に聞いたり,工場では「お茶の葉以外の葉が入ったらどうするのですか?」などの質問を積極的にしたりして,3年生はとても意欲的に体験と見学ができました👍
私たちの学校のすぐそばに茶畑があることもすてきですが,工場もあってすぐに加工できることで新鮮なお茶ができます。このこともすてきです。この一連の学習は「鹿島ってすてき「Made in KASHIMAを見つけよう」」という名前がついています。とてもぴったりな活動でした。このように鹿島のすてきを体験し,学ぶことで改めてふるさと鹿島が好きになりそうです。
茶摘み体験をさせていただいた地域の皆さん,茶工場の皆さん,今日はありがとうございました。