発電の現場へ
6年生が島根原子力発電所に見学に行きました。
学校からおよそ10分ほどの場所に大規模な施設があります。
原子力館で説明を聞いたり、館内の資料を見たりして発電のおよその仕組みや原子力発電について学びました。
そして、バスの中から構内を見せていただきました。1号機、2号機、3号機。
現在は3400人ほどの方が働いておられるそうです。この大きな施設の中で、あるいは地下で、電気を生み出すために一生懸命取り組んでおられるとのことです。
安全で、便利な社会を作り出すための営みの一部を見て、人間の技術力のすばらしさを感じました。
普通にスイッチを入れれば動きだすこの社会を当たり前に思ってはいけないと改めて思いました。
中国電力の職員の皆様にはバスの中や資料館でていねいな説明をしていただきました。
ありがとうございました。