情報についての見学
5年生が山陰ケーブルビジョン(マーブル)に見学に行きました。
社会科「情報化した社会と産業の発展」の学習の一環です。こどもたちの身近にあるテレビという情報発信する現場を取材させていただきました。
学校に取材に来られたことのあるマーブルの皆さんはどのような仕事をしておられるのか。
私たちが観るテレビ番組はどのようにしてできがるのか。調べたいことはたくさんあります。
調整室では、番組をどのように放送するのかを教えていただきました。
操作盤にはボタンなどがたくさんあって、わくわくする部屋です。
スタジオではアナウンサーがどのようにニュースを伝えておられるかを体験しました。
カメラの前に立つと、かなり緊張しますね。
編集室では、番組をどのように作っていくかを教えていただきました。
4分ほどの番組に、20分の取材映像から必要な箇所を切り取って編集していきます。伝えたい内容が一番よくとれている場面はどこかを探しながらの作業だそうです。
その後、放送局や番組作りのことについて質問をしました。
一つ一つていねいに説明をしていただきました。
日々、私たちに多くの情報を伝えてくださっている放送局の皆さんは、常に何をどのように伝えたらよいか、この情報は事実か、など多くのことを考えながら番組を制作しておられることが分かりました。
とてもていねいに説明をしていただきました。ありがとうございました。
また、こどもたちを社員の皆さんで迎えたり見送ってくださったりしてとてもうれしく思いました。
5年生の皆さん、とても貴重な素敵な見学ができましたね。
この見学の様子を取材されました。13日の夕方から放送されるそうです。もちろんマーブルです。