租税教室

松江税務署の方に来ていただき、租税教室を行いました。

まず、税金の種類や消費税がどこへ行ってどのように自分たちのために使われるのかを教えていただきました。その後、税金が暮らしの中のどんなところに使われているのかを考えました。税金は、公共施設や公共のサービスなど、わたしたちの生活になくてはならないものに使われていることが分かりました。「税金とは、安全で豊かな暮らしを送るために、みんなで出し合って負担する社会の会費のようなもの」であることも分かりました。小学生１人に毎月約８万円の税金が使われていると知り、みんな驚いていました。

６年生のこどもたちも普段何気なく消費税などを支払っていますが、税金について考えるよい機会になりました。