心に残る文化財子ども塾

社会科で歴史学習を進めている6年生は、今日、県立古代出雲歴史博物館から講師さんを招いて、奈良時代について学びました。はじめに、奈良時代は、法が整備され国家ができあがった時代であること、川津地区には100を超える遺跡があることなどを知ったあと、一人一人が出雲国庁跡から出土した須恵器(土器)を実際に持つ体験をしました。

次に、パネルを組み合わせて実物大の奈良の大仏をつくりました。声をかけ合いながらパネルを並べると、10分ほどで完成しました。振り返りでは「大仏が、こんなに大きいとは思わなかった。」「今日はパネルを並べるだけだったけど、12年間で200万人がかかわった大仏づくりは大変だったと思った。」という感想が聞かれました。こどもたちにとって心に残る1時間になりました。

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