パネルを使って大仏づくりに挑戦
2024年07月16日
6年生は先日社会科で、奈良の大仏づくりに関連した学習をしました。
今日は、県埋蔵文化財調査センターから4名お越しいただき、パネルを使って大仏づくりを体験しました。
活動の前に、大仏がつくられた奈良時代のころの島根県の様子について話を聞きました。島根県は「山陰道」に属し、出雲国、石見国、隠岐国の三つに分かれていたこと、それぞれの国の中心地「国府」で政治が行われていたことがわかりました。
そのあとパネルの並べ方について説明を聞き、早速大仏づくりをしました。たくさんのパネルがありましたが、全員が協力し15分間ほどで完成しました。2階ギャラリーから見た高さ約18メートルの大仏は迫力がありました。大きさを実感する貴重な体験になりました。