租税教室と一億円!
2026年07月02日
例年6年生で学習している租税教室を、税理士の方を招いて行いました。今年度は、これまで学習に使用していた動画がリニューアルされたそうです。
こどもたちにとって身近な消費税を中心に、税金の話がありました。
税金がなかったら、もっと多くの物が買えるのに、なぜあるのだろう?税金がなかったらどんなことが起こるのかを考えました。新しい動画では、税金のない仮想社会が物語になって描かれていました。
・家事や事故が起きても、消防や救急は有料になり、高額のため、支払いに困る
・ゴミの回収の業者も有料になり、行き届かなくなるとゴミが町にあふれる
・道路を通るのに通行料を取られたり、信号機が動かなくなったりする
・学校も有料になり、通うのが大変になる
などなど、だれもの生活が大変になっている、おそろしい社会が描かれていました。
次に、どのようにして税金を集めるのか、班ごとに話し合うゲームを行いました。
収入が人によって違う今の社会で、どのように税金を集めるといいのかが問題でした。同じ金額では、収入の低い人は大変になります。また、収入は、毎年同じとは限りません。ある程度のお金を公平に集めるとはどういうことか、考えました。様々な意見が出ましたが、これが一番いい!という意見にはなりませんでした。そして、現在は、公平になるよう、様々な集め方を組み合わせていることが分かりました。
こうした税金のことについては、選挙権のある人が選んだ国の代表の人たちで決めるので、これから主権者となって、実際のあり方を考えて投票しなくてはなりません。
最後に、1億円を見せていただきました。アタッシュケースに入っているお金をさわっていると、不思議な夢を見ているようで、なんだかワクワクしてきました。もちろん本物ではありません。
夢を見て、終わりました。
みんなのために、みんなで負担する、ということを知ることができました。社会科の教科書でも学習していきます。