人権教育の研究授業を行いました!
2026年10月06日
松江市の学校人権教育訪問指導を、今年度は来待小学校を会場に行いました。
松江市教育委員会の教育指導講師2名をお迎えし、本校教職員をはじめ、宍道みずうみ学園の教職員、宍道地域人権教育推進協議会のみなさんにもお越しいただき、6年生社会科の授業を公開しました。
内容は、「今も伝わる室町文化」の銀閣寺を取り上げました。今から500年以上も前に造られた銀閣寺の書院造は、現在の私たちの生活にも受け継がれています。今回は、その庭園づくりに関わった人々について、資料をもとに班のメンバーで協力して調べました。
すると、庭づくりでは、身分のうえで差別されてきた人々が活躍したことが分かりました。そして、さらに違う資料を読み進めていくと、どうして差別されたのか、どんな差別をされていたのかを知ることができました。そして、それは科学的な根拠のない言い伝えで起こっていることを理解できました。

振り返りでは、
・昔も今も差別があって悲しいし、ちょっと怒りを感じている。
・差別されていたけれど、あきらめずに自分たちの役割を果たしていたことがすばらしい。
・銀閣寺の庭園や、様々な仕事など、多くの人々のためになることを行い、社会を支えていたことが分かった。
など、考えたことが発表されました。
歴史の学習を通して、当時の差別の実態について学びました。現在もなお解決すべき人権課題である同和問題の学習を通して、様々な人権課題の解決に向けて行動しようとする「人を大切にする」児童の育成を推進していきます。