来待川の水質調査を行いました

連休明けの今日、4年生は、来待川の水質調査を行いました。

これは、島根県環境生活部が担当する「みんなで調べる宍道湖・中海流入河川調査」として行うもので、4人の講師等の方に来ていただきました。

最初に教室で、「宍道湖・中海とラムサール条約」について説明を聞きました。

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宍道湖、中海はラムサール条約の登録湿地になることができた、世界的にも貴重な環境です。

その流入河川の一つが、私たちの来待川です。

また、海水と真水が混ざり合った汽水湖であるという、特徴もあることが分かりました。

そして、学校の正門すぐの場所から来待川に降りました。

すぐにアクセスできて、びっくり。こんな所に階段があるとは...。

普段は道路から見下ろすばかりでしたが、来待川が身近になりそうです。

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水をバケツで汲みます。

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この水を使って、水温、薬品を使用しての水質、水の濁り具合などを班で協力して調べ、記録していきました。

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雨が降ったため、濁りを感じる状態でしたが、今後、年間を通じて調べていきます。

学校のすぐ近くを流れ、通学においても毎日眺めている来待川、明日から見え方が違ってきそうです。

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次回からは、自分たちだけで調査を進めてきます。

この活動を通して、来待のふるさとの自然を少しずつ、見つめていきます。

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