算数で時計の学習をしました

今日、2年生は、算数で時計の学習をしました。

日々の生活で、大人では当たり前のように使っている時計ですが、アナログ時計の針の動きといい、時刻と時刻の間の時間の計算といい、案外難しいです...。

時計の大型模型やデジタル教科書の動画を使用して、学習を進めました。

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一人一人にも時計の模型があり、それを使って針の動きを見ながら考えてました。

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時刻が正しく表示されているか確認をしながら、次に示す時刻まで針を進めてみました。

目盛りを見ながら、1分ずつ進んでいくなかで、針が動き、示す時刻が変わっていきます。

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針の動きを実演しながら伝えると分かりやすいと考えて、みんなの前に出て、説明をする人もいました。

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目で時刻を見ながら、自分の指でダイアルを回すことで、その時間の大きさ(量)を感じ取ることができます。

「長い針が1周回ると、59の次だから60分。」

「短い針はちょっとずつ動いて、7から8に行って1時間動いた。」

「8時半」の「半」は、(1時間の)半分の「半」。班ではないんだ。」

など、多くのことに気づきました。

学校では、今でもアナログの時計で生活をしています。

今日の学習をもとに、さらに、時計を見て、生活スケジュールを自分で管理・活用する力を身につけていきます。

時計って、この地球の動きを、時刻という時間軸で表している、すごい機械ですね。

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