漢字を覚えるためにがんばっています

小学校での基礎的な学習「よみ・かき・さん」の一つとして、漢字を読む・書く力を身につけます。1年生80字、2年生160字、3年生200字、4年生200字、5年生185字、6年生181字、合わせて1006字です。

ノートに繰り返し繰り返し書いて覚えてこられた思い出が多くの人にあると思います。今も変わらず、日本語を大切に漢字の学習を進めています。

ちょうど1年生と3年生が取り組んでいました。

1年生は、漢字ドリルを開き、電子黒板に教員が同じページを映し出して一つ一つを一緒に確認しながらドリルに書いていきました。

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ドリルは、書き順が示されており、字の形をなぞりながら、とめ・はねをチェックできます。

複数の教員で、さらに間違いがないように、丁寧にチェックしていきます。

文例を見て、漢字の使い方や送り仮名を正しく知ることができます。

こうして、覚えるための学習の仕方も学んで、家庭で練習をします。

姿勢よく、鉛筆を正しく持って、落ち着いて書いていきます。静かです。

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3年生は、端末を使って漢字を学習していました。

画面上に大きな一字が示され、書き順の通りに書く線が示されて、それをなぞっていきます。

画面内で書き順や字の形、とめ、はねなどを確認しながら、自分のペースで進められます。

先生がいなくても、端末内でチェックができ、その後に次の字に進めます。

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それぞれの学習方法を生かしながら、知識を身につけていきます。

本校では、月に一度、漢字大会があります。

卒業までに1006字を正しく覚えてほしいです。

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