12月24日（水）2学期終業式

　本日、2学期の終業式を行いました。体育館は寒い中でしたが、子どもたちは静かに入場し、話をよく聞きとてもよい姿でした。終業式では、校長先生から冬休みに向けて3つの話がありました。

　「①おうちのお手伝いをしましょう！」

　「②新年の決意～めあてをきめましょう。」

　「③自分の命は自分で守ること」

　短い冬休みの期間ではありますが、新年に向けてめあてを持って何かに挑戦したり、家族の一員として「自分のできること」を見つけてお手伝いを行ったりするなどして有意義な冬休みにしてほしいと思います。また安全面、衛生面にも気をつけて健康で元気に過ごしてほしいと思います。詳細は学校だよりに記載していますので、お子さんと一緒にお読みください。

　終業式が終わると、子どもたちは各学級で担任の先生から一人一人に通知票が渡されました。この2学期は、毎日の授業時間を大切にして学習に励んだり、古志原っ子発表会で学年の団結力が高まり素晴らしい発表ができたりと一人一人の成長がたくさん見られた学期だったと感じています。その成長の裏には、今年度の学校運営について記載したような「自己発信（自分の考え思いを発信）」＋「受容力（友達の思いを受け入れる）」の力が高まっているからだと実感しています。両方の力が高まることで合意形成を重ね、さらに自分の考えを深めていくことができると思います。日々の学習や友達との関わりを通じて3学期さらにこのような力も伸びていくとよいなと考えているところです。

　今日お渡ししております「通知表」をもとに親子で一緒に話をしていただき、日頃の取り組む姿勢や「◎・△」になった過程について振り返るとともに、がんばりや成長を認め、褒めていただけると喜びます。

　１年間、本校の教育活動にご理解・ご協力・ご支援をいただきありがとうございました。令和8年も引き続きよろしくお願いいたします。