11月18日（月）児童とともに学習理解を深めていきます！

　本日の午後は、２名の初任者研修の授業研究を行い、山﨑指導主事・柏井指導主事にご指導いただきました。

　３年生の国語の授業では、「サーカスのライオン」という題材の学習を行いました。第４場面で登場人物のじんざが火の中に飛び込んで男の子を助けます。その時のじんざの心情に迫りました。じんざの気持ちが行動として表れているところに着目して、第１場面との考え方や行動の変化に気づくことができました。

　また４年生の算数の授業では、L字型の面積の求め方について考えました。ワークシートに補助線を引いて、長方形や正方形をつくり、今まで学習した面積の求め方の式を使って問題を解こうとする様子が見られました。全体の発表の時間では同じ面積の回答でも何通りの解く方法があり、友達と考えを共有して全員で答えにたどり着くことができました。　

　２つの学級で教科は異なりますが、自分の考えをワークシートに書き込み、全体発表の場で友達の発表を聞いて自分の考えをさらに深めることができていて感心しました。

　これからもこのような授業研究を通じて、古志原小学校の授業の質の向上を図り、児童とともに学習理解を深めていきたいと考えています。