11月20日(水)地域の安全はどのようにして守られているの?

 今日は3年生の素敵な行動に関心した1日でした。

 4時間目に1学期から育てていたホウセンカの植木鉢の片付けをしていました。その時に教室から外へ運ぶ際に土や実が少し落ちてしまった友達がいて、それを見ていた2人の児童が自分から、ほうきとちりとりを持って昇降口を掃除してくれていました。「どうせなら、他のごみも集めて綺麗にしようよ。」「来る前より綺麗になったかな?」と言い、分担して綺麗にしてくれました。誰かから言われて動くのではなく、自分で見つけて考えて行動に移す、『気働き』ができる3年生の姿は全校の良きお手本となり、とても素晴らしい行動だと思いました。

こういった行動が広がり、みんなが気持ちよく過ごせると良いなと改めて思いました。

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 さて、同じ3年生の学級では、社会科で地域の安全について学習をしていました。日頃の生活を振り返って、人・物の分類でどのようなことが安全な町づくりに繋がっているか考えました。登下校や外での遊びの時に、地域ボランティアの方々が見守ってくださっていたり、信号機やカーブミラーやライトなどがあることで事故を未然に防ぐことができていて、みんなで意見を出し合うと身近にこんなにもたくさんあることに気づきました。

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 ぜひ登下校の際に、町の様子に目を向けて他にもどんな人や物が活躍しているか調べてみてほしいと思います。

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