6月18日（水）登場人物の行動や会話から考えてみよう！

　4年生は、国語の学習で「走れ」という題材の学習をしています。

　先日よりこの学習で、教科書に行動には赤の色鉛筆、会話には青の色鉛筆で線を引いて、第一場面における登場人物ののぶよやけんじとお母ちゃんの行動や会話からそのときの心情について考えています。自分が引いた線をもとにワークシートにはたくさん気がついた箇所を書き込んでいました。全体での発表の時には、友達の発表を聞くことで、自分が気付かなかったところもあり、一生懸命書き足している児童もみられました。

　この「走れ」という作品は、主人公ののぶよが最初は戸惑いや不安を抱えていたのぶよが走る場面を通して心の動きや成長を捉えることができる作品です。みんなで読み進めて考える中で、心情の変化を捉えて物語の面白さを感じてほしいと思います。