9月4日（木）２桁で割るわり算にチャレンジ！

　4年生は算数で「２けたでわるわり算の筆算」の学習を行っていました。

「120円で、1本20円のあめは何本買えますか？」という問題をみんなで考えました。「どうやって考えればよいのかな？」と悩みながらも、これまで学んできた割り算の計算の方法や考え方を思い出し、自分なりに解こうとする姿が見られました。10円玉を12個書いて120円を表し、20円ずつ囲んでみるなどして、絵に表して考えることで考え方を形にして正解を導き出していました。授業の中で「あ～そうか！」と気づきが生まれる瞬間や「○○さんのにつけくわえがあります！」などのつぶやきの声がたくさん聞こえて、学びがつながる楽しさを実感できる時間でした。

　大切なのは、問題の正解だけではなく、これまで学んだことを生かして「どう考えればよいのか」を粘り強く探ることです。この姿勢こそが、これからの学びを支える大きな力に繋がると思います。こどもたちが挑戦を重ね、算数の世界を広げていってくれることを期待しています。