震災の記憶と希望を音楽と言葉で届けるコンサート

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10月7日(水)、5年生は世界的なツィンバロン奏者の斎藤浩さんをお招きして、タイトルにあるように、震災について音楽を通して学ぶ機会をもちました。斎藤さんは松江市のご出身で、ハンガリーに留学されハンガリーの国立音楽院のツィンバロン科を首席で卒業され、世界中で演奏されています。前回の大河ドラマ「べらぼう」のオープニングで、NHK交響楽団との共演によるツィンバロンの美しい音色は斎藤さんの演奏によるものです。こどもたちは、まず斎藤さんのツィンバロンによる演奏を聴かせていただきました。その音色にこどもたちは水を打ったように静かに、そしてため息が聞こえてくるかのように聴いていました。斎藤さんからは、阪神淡路大震災を大阪で体験されたこと、その記憶がもとになり、東日本大震災では大船渡でコンサートを、そして現在では、能登半島の珠洲市での復興支援の活動を行っていることをお話いただきました。

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「4年生の時に初めてテレビでツィンバロンを見た。自分はその時から、絶対にツィンバロン奏者になって、世界中のオーケストラと共演したいと思い続けてきた。自分がかなわないと思ったことでも、ずっと思い続けたことで、自分の人生においては実現したことを伝えたい」「震災の被害に遭った人の気持ちを思いながら寄り添うことで、被害に遭った人たちが何をしてほしいのか、自分には何ができるだろうかということを考えてほしい。震災を他人事としてとらえるのではなく、もし自分に降りかかった時には、どうすればいいのか、何ができるのかと、考えることができるようになってほしい」と斎藤さんからお話いただきました。今後、斎藤さんから学んだことをもとに珠洲市の方々にメッセージをこどもたちは書いて、そのメッセージを月末に珠洲市に行かれる斎藤さんに託すよていです。斎藤さん、貴重な演奏とお話、ありがとうございました。

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