11月もがんばりました！①

11月ももりだくさんの行事や活動があり、こどもたちはそれぞれの場面でがんばりました。

①では、３つの行事・活動についてお伝えします。

【１１／７松江市教育研究大会の開催】

本校に松江市内の先生方が集まって、授業研究会がありました。

授業を公開したのは、2年生と6年生です。

いずれも算数の授業でした。なかなか難しいところもあり、こどもたちは頭を悩ませる場面がありましたが、でもどの子も、たくさんの先生に緊張しながらも、一生懸命授業に向かう姿が見られました。

【１１／１７全校人権集会の実施】

全校児童が体育館に集まり、6年生が中心となって人権集会を行いました。

全校ゲームから始まり、各学級の代表児童による人権標語の発表、6年生による「みほっこなかよしせんげん」の発表、全校合唱『ZENRYOKU～全力～』等、こどもたちの元気な姿、真剣にみんなに伝える姿がとてもよかったです。

最後に私の方から「中指の心」という話をしました。

人を差す時、人差し指はその人を差すけど、中指は反対に自分を差している。「あいつが！」とか「お前が悪い！」とばかり言う前に、じゃあ自分はどうだったの？と振り返られるといいねという内容です。難しい話だったと思いますが、自分のことがきちんと見つめられる人になってほしいと願っています。

【１１／１８くら寿司出張授業の開催】

あのくら寿司の方が来られて、本校で授業をされました。対象は4年生から6年生です。

今のままでは美味しい寿司をたくさん食べることができなくなる、自分たちにできることはないか考えようという内容です。

「低利用魚」の活用の話もされました。リアルな魚の模型（重さも本物と同じ）に触らせてもらい、こどもたちはとても喜んでいました。

その後、実際に体育館に設置された回転レーンを使って、寿司ネタゲーム？を全員で行いました。

これも模型ではあったのですが、作る側と食べる側を両方経験し、楽しみながらゲームをすることができました。

本物の寿司ならもっと良かったのですが、でも「魚の今」を知ることができて、とても貴重な体験の時間となりました。

②へ続く...