人権教育授業公開日
持田小学校は 人権教育を特に大切にしている学校です
毎年11月の授業公開日は 人権教育をテーマにした授業を公開しています
自分も相手も大切にする なかなか難しいことです
かといって それであきらめてしまって 何もしないと一歩も前に進むことはできません
低学年のころから少しづつ 丁寧に積みかさねていくことによって いろんなテーマを自分事として考えることができるようになっていくのだと思います
(1年生:男の子女の子 ~からだってだいじ~)
男女の身体の違いについてみんなで考えます そして 自分の身体は将来 命を受け継いでいく大切な体験であることに気づくことで自分や友達の身体を大切にしようとする気持ちを育みます
(2年生:プライベートゾーンってなあに?)
子どもを性暴力の当事者にしないための生命(いのち)の安全教育です 養護教諭の協力も得ながら プライベートゾーンについて学び 自分や友達の身体を大切にしようという気持ちを育みます
(3年生:グループでなかよく「集団としてのまとまりを促進しよう」)
一人一人がなかなか気づきにくい「自分のよいところ」 それをグループで見つけ合う活動を通して「自分のよいところ」にしっかりと目を向け 学級としてのまとまりを促進していきます
(4年生:「人間関係づくり」~参加型学習を通した仲間づくり~)
よりよい人間関係をつくるためには「自分の大切さと共に他の人の大切さを認めること」ができる豊かな人権感覚を育むことが重要です 様々な体験的なグループワークを通して 子どもたちの新たな気づきが生まれます

(5年生:ちがいのちがい)
文化や個性の多様性を認め「あってもいいちがい」に気づいたり 差別につながる「あってはいけないちがい」に気づいたりすることで 人権尊重と反差別の視点を持つことができるきっかけにしてほしいと思います

(6年生:平和について考えよう)
先日 広島へ修学旅行に行った6年生 平和の大切さについてしっかり学んできました 「平和とは何か」「自分たちにできることは何か」についてみんなで考えていきます
(すまいるグループ:ありがとうの花大作戦)
人はみな 意識する・しないに関わらず様々な場面で助け合い 支え合って生活しています 毎日の生活の中で「ありがとう」と伝えたい場面について思い出し 今後の生活の中で「ありがとうの花」を増やしていきます
最後は息を合わせて 太鼓の達人!? かっこよかったです!!